Gassi Gassi! 主宰
犬との暮らしインストラクター
プロフィール
MAKI
茨城県大洗町出身
初めて家に迎えた犬は保護犬でした。この子をきっかけに、犬のこと、動物保護のことを学び始めました。
ドイツベルリンにてトレーナー資格取得
Dog Coach Institut ドッグトレーニング課程修了
留学を機にドイツの動物保護を知り、より深く学ぶために単身渡独を決意!
犬を体系的に見るきっかけとしてドッグトレーニングを学ぶことにしました。
移住を通して見えてきたドイツの人と犬の関係は、いまでも私の中で憧れの姿として深く刻まれています。
犬にとって必要な居住空間は?犬の健康とはなんなのか?1日中留守番させることは法律違反だから問題?
様々なことが、法律はもちろん、人々の常識として根付いています。だから、電車もバスも、レストランでも、犬は受け入れられています。
なぜこんなにも社会に溶け込んでいるのか。それは最低限のマナーを飼い主ひとりひとりが認識しているから。そして犬との関係がきちんと築かれているからでした。
ドッグトレーニングとは、犬に学ばせることではなく、飼い主と犬が学びを通して関係を築いていくこと。
ドイツの日々で、真の意味を体感し、重要性を痛感しました。
日本最大級の犬の保護施設にて多頭飼育、シェルターマネージメントに従事
帰国後、国内で最大規模を誇る犬の保護施設にて飼育員を経験しました。
野犬はもちろん、元々飼い犬であった子もたくさんいました。そのほとんどは、人との接し方をしりませんでした。
噛む、吠える、逃げる、それらの多くは恐怖から取る行動です。
「根源である恐怖」はどのようにして生まれるのか、自問自答の日々でした。
施設の中でも最大のシェルターにてマネージメントに従事しました。限られた時間、限られた人材の中、がむしゃらに犬と向き合いながら、日本の保護活動の限界を感じました。
そして、自分と犬との関わり方の答えに行き着きました。
動物病院で看護について勉強中
現在は、茨城県内の動物病院にて愛玩動物看護師としても勤務しています。もしもの時に犬を救えるよう、看護について最前線で勉強しています。
病院は体調が悪いときに来る場所。しかし、その「もしも」の時だけの特別な場所にしてしまうと、犬にとっては過度のストレスがかかってしまいかねません。犬の健康を守る場所だからこそ、日常の一部として取り入れ、環境にも人にも緊張することなく安心できる場所にしておくことで、最高の治療が受けられます。
心身ともにケアできるトレーニングを考案していきます。
ごあいさつ
犬との暮らしは、本当にすばらしくかけがえのないものです。
一方で、まだまだ”犬”という生き物についての正しい知識が普及していないように思います。
イメージで捉えるのではなく、いま目の前にいる”犬”をきちんと見つめ、
”犬”らしい生活が送れているか考えてみましょう。
犬は人間ではありません。
何が必要で、何を満たしてあげる必要があるのか、きちんと学びましょう。
そして今のご自身の家庭環境と照らし合わせ、犬を飼える状況なのか、
家族みんなが考えていく必要があります。
足りないもの、困ったこと、わからないことがありましたら、
なんなりとご相談ください。
犬を飼う前でも、飼ってからでも構いません。
犬を迎えたけれど何をしたらいいかわからない、
吠えてしまう、噛んでしまう、興奮が抑えられない、
必ず原因がありきっかけがあります。
そして、必ず解決策があります。
犬は家庭に迎えれば、自然とルールを学べる?誰もがそう簡単ではないことは分かると思います。
しかし一方で、きちんと犬に通じる「コトバ」で伝えることはできているでしょうか。
トレーニングとは、様々なやりとりを通して「共通言語」を築いていくことです。
トレーニング自体が楽しくて、犬が待ち望む時間であれば、すぐに気持ちは通じます。
そんな楽しい学びの時間をそれぞれの家庭に合わせてプランニングいたします。
犬が犬らしく輝くこと、そこにこそ犬の笑顔があり、みなさんの笑顔があると考えます。
トレーニングだけに留まらず、みなさまのドッグライフをサポートしていきたいと思います。
ぜひ、カウンセリングからお会いしましょう。